Editorial Ver.1.2

Editorialがアップデート。たくさんの機能追加があります。iOS8でも動作が安定していますし、日本語環境でも安心して使える初めてのバージョンと言っても過言ではありません。

Editorial

バージョン: 1.2
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: 840円(サイズ: 57.3MB)
販売元: Ole Zorn
リリース日: 2013/08/15

iTunesで見る + iPhone/iPadの両方に対応

引用元:App Store -Editorial

バージョン 1.2 の新機能
* Folding – This allows you to hide sections of a document while writing – just tap the triangle next to a header; this works for Markdown, TaskPaper, and Fountain documents.

* Customizable document templates – this allows you to add entries to the “new file” menu. Each template is a full-fledged workflow, so it’s possible to choose the filename and contents of a new document based on a text input dialog, the current date, etc.

* Quick settings – Tap the “Aa” button to adjust editor-related settings while writing. This includes a new “Text Zoom” option to make changing the overall font size easier. The new “Arrange Paragraphs” mode allows you to move lines in a document via drag’n’drop, just like in TaskPaper mode, but for all kinds of documents. By popular demand, there’s also an option to turn off the extra on-screen keyboard row, in case you prefer writing with a hardware keyboard.

* Improved support for iPhone 6 and 6 Plus

* Improved in-editor search, including a “Highlight All” option in the editing menu that allows you to highlight occurrences of a word within the document without typing anything into the search bar

* Multiple tabs and various other improvements in the web browser, e.g. support for filling in passwords using the 1Password app extension (if installed)

* Multiple preview themes and improved editing for themes with HTML/CSS syntax highlighting

* CriticMarkup syntax highlighting in Markdown mode

* TaskPaper checkboxes are now also available on iPhone

* New Fountain mode for writing screenplays

* New interactive workflow building tutorial

* New Python modules for accessing Twitter accounts and reminders

* More bundled workflows

* Significantly improved accessibility for VoiceOver users

* Improved support for third-party browsers (e.g. Chrome, Opera Mini)

紹介しきれないのでアップデート内容からと、その他いくつか。

アップデート前に

更新日から数日経つので、ユーザーの大半はアップデートしたでしょう。まだの方は一応ご注意を。大きな変更により一部のWorkflowが動作しなくなるかもしれません。

というのも、今回からパネル型のプレビューや内蔵ブラウザ等が全てタブブラウザ形式に変更されています。その為なのか、ただの不具合なのか、ui.View.presentのスタイルpanelが動作しません。

iPadでは未確認ですが、他の選択肢があるので困らないでしょう。ただiPhoneだと代わりがありません。ScratchPadというWorkflowを愛用していたので困ったもんです。

iOS8だと安定性を考えてアップデートするしかありませんが、こういう事もあります。tabスタイルとかできないものか。

見出し単位の折り畳みができるように

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Markdown、TaskPaper、Fountain形式の文書で、テキストを見出し単位で折り畳んで非表示にできるようになりました。Markdownは見出し、TaskPaperはプロジェクト、FountainはEXTだのINTだのさっぱりわかりませんが、見出し単位なのでしょう。

折り畳みを展開するには、頭にある右向き三角か、ワードカウントをタップ。全てを展開するには左上の三角をタップです。

畳まれた部分は文書内検索でヒットしません。下の方で紹介するQuick settingsの段落の並べ替えでは、折り畳んだままセクション単位で並べ替える事もできます。

WorkflowのFold系アクションを使うと好きな範囲で折り畳む事もできます。サンプルを用意したのでどうぞ。テキストを選択してから実行すると、選択範囲が折り畳まれます。

文書のテンプレート機能

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テンプレートを適用して文書を作成できるようになりました。ファイル一覧の+ボタンから。中身はWorkflowと同じもので、アクションを組み合わせて使えます。

事前にファイル名を入力してからファイルを作成してもいいし、ファイル名を日付にする事もできます。サンプルを用意しましたが、テンプレートとしてはインストールできないようです。

以下はテンプレートとして作成して、編集画面から共有したものです。インストールするとWorkflowに追加されます。テンプレートで使う場合はコピペで移植するのがいいですね。sub-workflowとして読み込めばWorkflowとも共有できます。sub-workflowは親になるWorkflowと同じ名前にはできないのでご注意を。

Quick settings追加

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編集中に文字入力周りの設定にアクセスできるようになりました。タイトルをタップ→右側のAaをタップ。テーマや文字サイズ、段落の並べ替えやシンタックスハイライトのモード切り替えができます。

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便利なのが段落の並べ替え機能。段落というか行単位の並べ替えですが。以前はWorkflowでやっていた事が標準機能になりました。折り畳んで見出し単位での並べ替えも可能です。

タブブラウザ

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今回からプレビューやヘルプドキュメント、コンソールに内蔵ブラウザ含め、全てタブブラウザでアクセスするようになりました。以前のパネル式もアクセスが容易で好きだったのですが、コンソールとか使わない人は全く使わないので良い変更だと思います。

その他内蔵ブラウザ関連では共有メニューや、1Passwordに対応しています。

プレビューのテーマ切替・作成

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テーマを作成して切り替えられるようになりました。Documents直下に.PreviewThemesという不可視フォルダがあり、そこにHTML形式のテーマがあります。プレビュータブのプルダウンメニューからアクセスして編集可能です。新規作成も可能。

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また、編集画面含め、プレビューはCriticMarkupに対応しています。結構使い勝手が良いので、それ用のWorkflowを作ろうかと思ったらもうあった。

TaskPaperモードでタスクにチェックボックスが付いた

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タスクの頭にチェックボックスが付きました。これまでのスワイプ形式は非常に使いにくかったので良い変更です。これまでと同じように@doneタグがフラグになっています。

内蔵ブラウザで開くURLスキーム

内蔵ブラウザで開くURLスキームが追加されています。以下の2つ。頭にeditorial-を付けるだけです。

  • editorial-http
  • editorial-https

Workflow作成チュートリアル

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新規Workflowを作成する時にチュートリアルが見られるようになりました。選択したテキスト(未選択ならテキスト入力)をパラメータとしてURLを開くWorkflowを作成できます。これでウェブ検索が作れますね。

アクションの一覧から選択→条件分岐→アクションをドラッグして入れ替え→変数のエンコードオプション→URLを開く。という基本的な使い方を学習できるようになっています。ただ解説文は英語です。

同じく新規作成時にヘルプドキュメントを開くボタンも用意されています。

Workflowの編集画面を最小化

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最小化して文書の編集画面に復帰できるようになりました。最小化状態でもWorkflowを実行できるし、1タップでWorkflowの編集画面に戻れます。この変更はかなりありがたい。

メモを見ながらだったり、特定のフォーマットに合わせてWorkflowを作成したり、テキストを変更して都度テストしたりと、編集中に文書を見たくなる事は多々あります。これまでは一度編集画面を閉じて、文書を確認して、また編集中のWorkflowを探して開いて、とかなり面倒でした。

あとがき

待望のアップデートです。Pythonistaが先だと思っていたのでびっくり。色々な機能追加がありますが、とにかくiOS8で安定して使えるのが一番嬉しい。更新してから新機能を試したり、この記事をEditorialで書いているのですが、一度もアプリが落ちません。以前のバージョンなら確実に10回以上落ちて書く気を無くしていた事でしょう。

リリースからずっと日本語入力には難のあるアプリでしたが、このバージョンはそこも安定しています。

iPhoneでも内蔵ブラウザのユーザーエージェントが相変わらずiPad1だったりしますが、かなり使い勝手の良いテキストエディタアプリになったと思います。

EditorialはWorkflow: Powerful Automation Made Simpleと同じくアクションを組み合わせて一つのWorkflowを作成できます。込み入った事はPythonのコードを書かないといけませんが、ビルトインのアクションだけでもかなりの事ができますよ。Workflowは公式サイトでたくさん公開されています。このブログでもいくつか作ったものを公開しているのでご覧ください。


  1. Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/536.26 (KHTML, like Gecko) Mobile/10B141 (Editorial) 
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