WWDC09まとめ

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WWDC09の興奮もすっかり治まったのでまとめたいと思います。
iPhone OS 3.0の時みたいに詳細に書いていたのですが、これではリリースに間に合わないなと考え直して簡易的なまとめに。

今回は大きく分けて4つの発表がありました。
MacBookの刷新。iPhone OS 3.0。Mac OS 10.6 Snow Leopard。そしてiPhone 3G S。
順番にまとめていこうと思います。

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いきなりで驚いたのがこれ。ユニボディのMacBookはMacBook Proに統合されました。Airもスペックアップ。
これにより、MacBookはポリカーボネート仕様の1機種となり、逆転現象が発生。Proって何?と思ってしまった。

目玉はバッテリー品質の向上とSDカードリーダー搭載。それにFireWire 800の搭載でしょう。

iPhoneにも言えること。どれだけ素晴らしくてもすぐに電池切れしていては使えない。
今回のMacBook刷新でバッテリーが最大で8時間(17インチモデル)駆動。充電回数が1000回。1000回って凄いな。
バッテリーを内蔵することで着脱に必要なパーツを廃し省スペースを計り、空いたスペース分バッテリー自体のサイズを大きくして対応したとのこと。
バッテリーの保ちに関しても工夫がされているようです。

SDカードリーダー搭載。これどうなんだろう。無駄では無いし、あれば嬉しいけど。
カメラで撮影したデータを取り込んでその場で手軽に編集したり共有したりする為のものらしい。
仕様を見てもSD cardスロットとしか書いてありませんがSDHC対応です。SDXCには非対応。

面白いのがSDカードからMac OSをブートできるということ。緊急用に用意しておくといいですね。
Boot Campで起動したWindowsでもSDカードリーダーが使用できるようです。

About the SD card slot in MacBook Pro (15-inch, 2.53GHz, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, Mid 2009), and MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)

感想としては今更。でもブート可能であればかなり嬉しい。あって困るものでも無いし。

FireWire 800に関しては嬉しいですがもう必要無かったかなというのが印象。USBポートをもう1つ増やして欲しかった。

今回も友達とSkypeを繋いでわいわいやっていたのですが、そこで意見が一致した。
「MacBook Proは今回買いでは無い気がする」ということ。Late 2009かEarly 2010辺りでまた変更がありそう。欲しいと思った時が買い時ですけどね。
衝撃的なリリースだったユニボディMacBookがここまで早く刷新されるとは考えもしなかった。

以上目に付いた所をピックアップ。詳しくはアップル – ノートパソコン – MacBook Pro – 特長 – さらにたくさんのイノベーションを盛り込んだMacBook Pro。をどうぞ。

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次はiPhone OS 3.0。来ましたよ。とうとう使える。6/18からDL可能です。
iPhoneは無料。touchはいつも通り9.95ドルなので日本では1200円になるんでしょうね。
以前書いた記事から大した変更は無いので、詳しくはiPhone 3G次世代機を買うぞ – iPhone OS 3.0激遅情報をご覧ください。

加えてgoodeggさんの記事が素晴らしいのでリンクしておきます。
iPhone OS 3.0とiPhone 3G Sのメモ。 – iPhone.goodegg.jp
iPhone OS 3.0に関するまとめ – iPhone.goodegg.jp

友人がGM版を使っているので少し触らせてもらいました。仕事で使っているのであまり使わせてもらえなかった。
なので以下少しメモ。

やはりコピペのUIが秀逸です。しかし意図しない所でコピペのバルーンが表示される事が多々ありました。ちょっと慣れが必要かもしれない。
Spotlightは日本語UIでは「検索」という名称になっています。検索対象を選択でき、優先度も変更可能。レスポンスが早かったです。
メモの同期がかなり便利(友人談)。
Shake to Shuffle操作は慣れがいるかも。傾けるんじゃなくて本当に振る感じ。思っていたよりしっかり振らないといけない。
iPodではシャッフル再生に使います。画面をスリープするとこの機能は動作しない。
ロック画面やホーム画面でホームボタンをダブルクリックした時とiPodを表示している時だけ。
iPod機能に関してShake to Shuffleを使う事はあまり無さそう。
この機能に関しては感度が悪いと言われそうな予感。機種にもよるのかな。試したのはtouch 2Gです。

残念なのがテザリング機能。日本では使えません。本当に残念。そろそろデータ通信定額プランが欲しいけどそんな帯域余ってないんだろうなあ。
JailbreakしてPdanetとか考えてしまう所ですが、iPhone 3G SでJailbreakする気は無いのでこれは諦めるしか無さそう。
その内対応してくれる事を願ってます。

あと変更点は紛失したiPhoneを探す機能とリモートワイプだろうか。遠隔操作の機能。
iPhoneをどこかに忘れてしまった時にMobileMe経由でiPhoneにメッセージを送信したり音声を再生する事ができる。
MobileMe側ではiPhoneが今どこにあるのかを地図表示してくれる(MobileMe側で設定が必要)。

リモートワイプはデータを遠隔消去して初期設定に戻す機能。

アップル – MobileMe – 新しい機能により、MobileMeはこれまで以上にiPhoneに欠かせない存在になります。

これはセキュリティ的にMobileMeでないといけないんでしょうね。あとはプッシュ機能も必要だからかな。
MobileMeはフリートライアルで利用していましたが、お世辞にも快適では無かったので考え物です。
利用している友人にメッセしてみたら「遅延はまだあるけど昔程じゃない」との事。
携帯電話を落とした事は無いし、とりあえずiPhone 3G Sを買ってから考えます。

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次はMac OS X Snow Leopard。Leopardのブラッシュアップ版ともいえるOSです。

随所に高速化が計られ、DockからアプリごとのExposéができるようになったりStack内でフォルダを辿ったりと嬉しい新機能もあり。

アップル – Mac OS X Snow Leopard – ユーザーエクスペリエンスに、さらなる磨きを。
アップル – Mac OS X Snow Leopard – Enhancements and Refinements
これでアップグレードが29ドルだから驚きです。Keynoteでは新規129ドルから1が跳ねてどこかへ行ってしまう演出が受けていました。

iPhoneにばかり目が行ってしまいますが、こちらも楽しみにしています。

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そして待ちかねた次世代iPhone。iPhone 3G Sです。
正直iPhone OS 3.0とiPhone 3G Sのメモ。 – iPhone.goodegg.jpこの記事以上に上手くまとめられる自信は無いので詳しくはgoodeggさんの記事を参照してください。
あとはやっぱり公式サイト。アップル – iPhone – iPhone 3G S 新機能のすべて
発売が近いので詳しいことは買ってからやろうと思います。もうそんな時期です。もうじきお目見えですよ。発売は秋予想だったので早い早い。

実の所、新機能の動画やボイスメモやデジタルコンパス等、俺はおそらく使いません。
マップアプリとコンパスの連携も機能を停止できたらいいなと思っています。方向音痴なので北が上じゃないと逆に迷ってしまう情けなさです。

iPhone 3Gを買わなかった理由は大きな所で3点ありました。コピペができないこと。プッシュメールに対応していなかった事。他社携帯との互換性。
コピペは解決。プッシュメールも解決。互換性(というかメールがPCメール扱いになっていた点)は既に解決している。
他にも不満な点を挙げたらいくつも出てきます。しかし、今回の一連の発表で、それらを無視してでも欲しいと感じました。
あとは割賦が残り3ヶ月なので、機種変更の頃合いだったのも大きいです。

すぐに手に入るといいけど、予約した方がいいんだろうか。米AT&Tでは初回出荷分の予約が終了したらしい。
そもそも予約なんて受け付けてるのかな。近い内にSoftBankショップに行かないと。

という事で私的まとめ。久しぶりに興奮したWWDCでした。

WWDCが近づいてきました – 水無月日記

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画像をクリックすると無駄に大きくなります。

今月の日記。淡々とした生活をしています。
仕事をして帰宅し、体を動かして食事を摂り、情報収集をしつつコミュニケーションを取り、寝る。どう見ても真人間です。
こんな生活をしているから急に日帰り旅行に行ってしまうんでしょうね。普通の生活が続けられません…

今月はやはりappleに期待。WWDCでiPhone OS 3.0のリリース発表は疑わないんだけど、期待はやはり次世代iPhoneとMac OS 10.6 Snow Leopard。
どうもWWDCの会場の写真を見るとSnow Leopardは発表がありそうですね。iPhoneはどうだろう。ジョブズがiPhoneを持って登場がベストなんですが。
SoftBankの割賦があと4ヶ月残っているのでiPhoneは即購入するか微妙です。多分すぐには入手できないだろから待つのもいいかな。
でも手に入るならすぐに買ってしまうでしょう。タイミングです。

Snow Leopardはリリース日に買ってしまうでしょうが、インストールは半月ぐらい様子を見たい。というのもLeopardの時に痛い目に遭っているから。
知っている人には説明不要でしょう。Application Enhancerをインストールしたままアップグレードしました。ま、自業自得。
以来APE使ってません。もう問題無いんだろうけど。あとはAdobe製品の動作確認。CS3なのでまだ大丈夫か。

何だかんだで一番の楽しみはスティーブ・ジョブズ登壇です。
Keynoteは日本時間で6/9の午前2時から。月曜の夜は徹夜になりそう。

あ、iPod touchのWiFiはまたどこかへ行ってしまいました。負荷をかけるとダメなようです。
Bylineでフィードを100件単位で受信していたらすぐに使えなくなった。
Wi-Fiなし
Wi-Fiあり
I’ll be back. だといいんだけど。

ベタな物欲と共に、欲しい物もう一つ。

これ本気で欲しい。CrunchPad。見た瞬間大ヒットでした。

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正直初期の原型を見た時は全く食指が動かなかったんですが、これはいい。
何かというとブラウジングに特化したタブレット端末。OSはLinuxベース。
詳しくは動画を見てください。

筐体がアルミになり、これまでの野暮ったいデザインから一新。厚みは最大18mmになったとの事。これ盤面はガラスなのかな?
ディスプレイは12inch XGAで入力はシングルタッチ。感圧式か静電式かは不明。メモリは1GB。4GBのSSD搭載。ブラウザはWebkitベースらしい。
動画を見ると文字入力はイマイチ。ブラウジングの補助機能(ズームとか)も不明。ブラウザの拡張も同じく。
おそらくはWiFi搭載でLANポートはどうだろうか。個人的には要らない。後はイヤホンジャックとスピーカーとマイク入力ぐらい付いてるのかな(不明)。
そもそも日本で発売するのかもわからない。今月イベントがあるらしいので続報に期待です。
実機触ってみたいけど店頭には並ばないんだろうなあ。あとこれ別でスタンド(ドック?)があるみたいなのでサブディスプレイとしても使えると便利。

しかし、こういうタブレットタイプの情報端末に未来感を感じてしまうのはどうしてなんでしょうね。
CrunchPadに関しては別段新しい技術が使われているという事は無いのに。不思議なものです。何かルーツがあると思うんだけど。

もう一つは何度か取り上げているchumby互換機。先日日本語版が発売されました。
デジタルサイネージ分野への展開も視野にあるそうですが、期待するのは互換機。
前述したCrunchPadにchumbyが載っていたら楽しいかもしれない。
テレビにchumbyのウィジェットを使うなんて構想もある様子。願ったりです。
chumby日本市場に本腰 デジタルサイネージ分野での活用、OEM展開を目指す:ニュース – CNET Japan

もう一つ。たむらぱん。これはこの記事を書いている間にiTunes Storeで購入。


“ノウニウノウン(初回限定盤)(DVD付)” (たむらぱん)

Youtubeで動画を見て一気に好きになりました。


ゼロ – たむらぱん

これに関してはYoutubeで見つけなければ知らないままだったでしょう。
たまに見回ると良い発見があるものですね。

ダラダラとブログを書きつつ、たむらぱんを聴きながらコーヒーを飲む。晩飯は何にしようか。ピザでいいか。休日はこうですよ。
ジムで汗を流してオシャレなカフェで談笑して夜はコンパとかリア充っぽい事は性に合わない(昨日の話)。
家で黙々と煮込みでも作りながらネットしていた方がいいや。箸でポテチを食べたい。

つくづく真人間になれない自分が好きです。

chumby互換機だと!?の続き

chumby互換レトロ固定電話 – Engadget Japanese

こういうの作れる人になりたかったな。電子工作をやっておけば良かった。
ニコニコ技術部の動画を見るといつも憧れる。昔は何の興味も無かったんだけど。

この記事はchumby互換機だと!?の続きです。
俺が望んでいたのは要はこういう事なんだろうなと思った。これはいらないけど面白い。

自分の気に入る筐体にchumbyが搭載されていればいいわけだ。
というより、共通のプラットフォームがあって、それを動かすハードが選べる事。

俺はchumbyというよりも、サイドショーガジェットが欲しかったんだと思い出しました。
Windows Vistaが発表される前ぐらいにちょっと話題になってましたが、一向に流行りませんね。正しくはWindows SideShow Gadgetですか。

思えばiPhoneよりもiPod touchが欲しいと思った理由はMacのサイドショーガジェットとして使えないかと思ったからだった。
iPod touchがあんまり楽しくて、iPhoneがあまりにも魅力的だから忘れてしまっていた。

iPod touchは既にiPodの設計理念(iTunesライブラリを外に持ちだす)から離れた存在になったと思います。
もうMac / PCを外に持ちだすといった方が近い気がする。通知ツールとしてのサイドショーガジェットの役割すら超えている。

俺がMacでやっているのは主にネット閲覧とメールチェック。コミュニケーションツールとしての役割が大きい。他には写真や動画の編集とワープロ。
それは既にiPhone / iPod touchで可能だ。不自由は多いけど。
そしてそれらがMacとごく簡単に同期できる。何せ同期ボタン1クリックで済んでしまう。

今はとんでもない不況ですが、この点は良い時代になってきたなと思います。

ちょっと話が変わってしまいましたが、chumbyには興味津々なのでこれからもチェックしていこうと思っています。

chumby互換機だと!?

サムスン が「chumby互換機」のプロトタイプを発表 – Engadget Japanese

この展開は予想できなかった。Wi-Fi付きのよくあるデジタルフォトフレームなんですが、Linuxベースのchumby互換機とする事で汎用性が飛躍的に向上する。
chumbyのウィジェットは既に1000を超えているそうです。

まだプロトタイプという事ですが、他社も追随してほしいです。

pomera – デジタルメモ端末

pomera | KING JIM

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キングジムからデジタルメモ端末のpomera (ポメラ)がリリース。
ノートPCの様に開いて、キーボード左側を左にスライドして、右側を開くと上の画像みたいになる。詳しくはリンク先で。
折り畳んだ時は14.5cm×10cmで厚さ3cm。官製はがきが14.8cm×10cmなのでかなり省スペース。だからってスーツの内ポケットに入れるのは無いと思いますが。

キングジムが想定しているポメラの利用シーンは会議や移動中、外出先や講義・セミナーで、らしい。

俺の使い方としては、会議中は会社支給のノートPCを使うし、外出先や移動中は自分のネットブックを使う(予定)し、講義やセミナーだと打鍵音はマナー違反だと思うのでiPod touchでフリック入力、しないな。ここでは手書きと、許可されていればICレコーダーで。
というか、ビジネスでの用途を挙げているわりにはセキュリティ機能の説明が無いのは何故だろうか。無いのかな。データの暗号化とかできるんだろうか。

いきなりネガティブキャンペーンになってしまいました。でもポメラはいいと思う。
何より単機能ならではの起動の早さ。起動まで2秒。電池寿命が単四電池二本で20時間。これは実駆動時間で、待機時間等はもっともっと長い。
モノクロの液晶画面でガリガリと文章を書くのみのシンプル設計。チェックアウトはmicroSDカードか本体をUSB経由でPCに接続して行う。
重量は電池を含めても370gと軽量。極めつけはATOK搭載。

作成したテキストはtxtファイルとして保存される。文字・改行コードは不明。
microSDに保存→microSDを携帯電話のカードスロットに挿入→メール送信、又はサーバーへアップロードなんて使い方ができそうです。

27,300円は高いのか安いのかわかりませんが、ちょっとだけ欲しいです。