Workflow Ver.1.1

What’s New in Workflow 1.1

Workflow: Powerful Automation Made Simple

バージョン: 1.1
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: 300円(サイズ: 22.9MB)
販売元: DeskConnect, Inc.
リリース日: 2014/12/11

iTunesで見る + iPhone/iPadの両方に対応

引用元:Workflow

New Features

  • Quickly run workflows from My Workflows by double tapping on them
  • Use the selected text from Safari as input to an action extension workflow
  • Actions to filter and get details of all the content on your device
  • Duplicate workflows to make your own versions
  • Create a custom home screen icon for your workflow using photos from your library
  • Now accessible for VoiceOver users
  • Added Apps section for easy discovery of actions that interact with your other apps
  • Added the ability to mark actions as favorites to quickly use them later
  • Improved the Workflow URL scheme — see documentation here
  • Improved overall responsiveness, speed, and launch time

その他かなりの数の追加・変更・修正があるので、詳しくはリンク先をどうぞ。紹介しきれないので、ざっと試して気に入った所をご紹介。

ダブルタップでワークフローを実行できるように

ワークフロー一覧からダブルタップで実行できるようになったようです。「ようです」というのは、上手く動かなかったから。ダブルタップしてもワークフローが開くだけ。連打してたら一回だけ実行できたのがなんとも。これができると楽で良いんですが。

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Safariで選択したテキストを取得

前はGet Text from Inputを使わないといけなかったのかな。いまいち記憶が定かではありませんが。以下のように選択テキストを[Input]として使えるようになりました。

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ワークフローの複製

ワークフロー一覧から編集、複製、削除操作ができるようになりました。個別の編集画面にも、共有メニューに複製ボタンが追加されています。

これができるとワークフローを作るのが楽になります。複製用のワークフローなんかもありますが、サーバにアップロードする必要がありました。

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URLエンコード・デコード

待望の機能なんですが、一つ注意があります。

このエンコードはURIの予約文字をエンコードしません。JavaScriptで言う所のencodeURI()です。encodeURIComponent()ではありません。

Workflowで使うURLエンコードとしては予約文字までエンコードする方が使い道が多いと思うんですが、両方あるならともかく、なぜこっちだけなんだろうか。

Pocketアクション2種

新たにPocket用のアクションが追加されています。Pocketに追加と、Pocketの登録アイテムを取得するアクションの2つ。

試しに登録アイテムを取得してMarkdownリンクを作成するワークフローを作ってみました。検索やタグで絞り込めたり中々使えそう。

Dropbox上のファイルに追記

以前からあったアクションですが、バグ修正されて使えるようになりました。前は追記するファイルがDropboxのルートに無いとエラーになっていました。

Pythonistaスクリプトが実行できるように

これもバグ修正。URLを指定すれば前から使えていましたが、Run Scriptアクションでファイル名を指定して実行できるようになりました。

ただEditorialと違ってWorkflowに戻ってきてくれない。コードにコールバック機能を付けないといけないので、アップデート前と大差無し。Run Scriptの説明と動きが違うので、説明か挙動のどちらかがまだ間違っているようです。

短縮URLの展開

新たに追加されたExpand URLアクションで実行できるようになっています。これまではClean Links用のアクションが用意されていましたが、今回のアップデートで削除されています。

できるのは短縮URLの展開のみです。Clean Linksのようなutmトークンの削除機能はありません。

日付のフォーマットがカスタムできるように

これは嬉しい。

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Day Oneエントリーを作成

Day Oneにエントリーを作成する専用アクションが追加されました。画像の添付もできます。アクションの組み合わせで以前からできましたが、簡単になったのは良いこと。

画像は[Input]に格納する必要があるので、テキストも書きたい場合は適当な変数を作って以下のようにすると写真+テキストのエントリーを作成できます。Take Photo→Edit Image→Create Day One Entryなんてやるのも良いですね。

TextTool連携

Transform Text with TextToolでTextToolと簡単に連携できるようになりました。URLエンコード(含予約文字)なんかはこれでやるのが一番早いかもしれません。

簡単なものはSplit Text→Repeat with Each→Combine Textなんかでできましたが、やっぱり専用アプリは楽で良いです。

登録済タイトルのワークフローをインポートする時の処理

置き換えるか名前を変更して登録するかを選べるようになっています。事故防止ですね。以前は問答無用で置き換えられてしまい、せっかく作ったワークフローが上書きされてしまいがっかりなんて事がありました。

Photo

あとがき

まだ挙動が微妙に不安定なのですが、前バージョンとは比べ物にならないほど快適です。作ったワークフローが増えてきたのでそろそろまとめページを作りたい。

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[Link] 2014-01-26

TextTool and Drafts Sitting in a Tree

Draftsアクション→Launch Center Proのプロンプトでアクションを選択→TextToolで処理してDraftsへ戻る。Launch Center Proはメニューとしても使えます。

nvNotes – URL Schemes

nvNotesnvALTライクなメモアプリ。Omnibarが便利。

同期機能が無くて放置していたのですが、最新のアップデートでDropboxからのダウンロードに対応しました。自動アップロード機能は既にあるので、これで半手動同期ができるようになりました。

Again with the statusbar cleaning

iPhoneのスクリーンショットのステータスバーを置き換えるPythonスクリプト。こういうこだわりは好きです。

使うかわかりませんが、少し書き換えてPythonistaで使えるようにしました。

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きょう何食べる?と迷ったときのために覚えておきたい5つのソース

割とよく作るレシピがまとまっています。マヨネーズは酢と油を変えると全然違うものができて面白い。魚介類に乗せてオーブンで焼くと立派な一品に。

アプリ連携 – 買い物メモ編

問題。ここに買い物メモがあります。

合い挽き肉 500g
牛乳
いんげん
コーン缶(クリーム)
生姜

改行しただけの箇条書きのテキストファイルです。Dropboxの特定の場所に保存してあります。毎回同じファイルを書き換えるので、ファイル名はいつも同じです。

さてこれを1ボタンでListacularにタスクリストとして表示させるにはどうしたらいいでしょうか。使うのはiOSデバイスのみです。

答え

Launch Center Proでテキストファイルを読み込み、TextToolで整形して、DraftsからDropboxのListacularフォルダにアップロードしてListacularアプリを起動する。(他にもやり方はあります)

今回はこんな趣旨です。やっていきましょう。

準備する

こういうアプリ連携は逆から作っていくのが簡単です。まずListacularのURLスキームはdb-eo6dojwhn042lh2です。オプションはありません。

Listacular for Dropbox – Rapid notes, lists and to-do’s with plaintext Ver.1.10
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: 無料(サイズ: 5.2MB)

次にDraftsからDropboxのListacularフォルダにアップロードするアクションを作ります。こんな感じ。ファイル名にタグを使って日毎にファイルを分ける時もWriteはReplace設定にしてください。後から修正があった時にも対応できます。

groceries_list_01

URLを組み合わせるとこうなる。便宜的にエンコードする部分を{{}}で囲ってあります。実際にDraftsでは{{}}内はURLエンコードされますが、後々ややこしくなって思わぬエラーの元になりがちなので、こういういくつもアプリを連携する時はあまり使わない方がいいかもしれません。慣れたら無駄にエンコードしなくて済むので助かりますが。

  • drafts://x-callback-url/create?text=&action={{買い物リスト作成}}&afterSuccess=Delete&x-success={{db-eo6dojwhn042lh2:}}
Drafts Ver.3.5.9
カテゴリ: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
現在の価格: 300円(サイズ: 10.6MB)

次にTextToolで整形します。Listacularでタスクとして認識させるには行頭に-を付けてやればいいので、

  • texttool://x-callback-url/transform?text=&method=affix&prefix=-%20&suffix=&scope=lines&clipboard=0

こうなる。suffixは空ですが必須です。こうしないと行末に(null)がセットされます。これもとりあえずtextは空で。TextToolのアウトプットは[[output]]に格納されます。先ほどのDraftsと組み合わせて、

  • texttool://x-callback-url/transform?text=&method=affix&prefix=-%20&suffix=&scope=lines&clipboard=0&x-success=drafts%3A%2F%2Fx-callback-url%2Fcreate%3Ftext%3D%5B%5Boutput%5D%5D%26action%3D%25E8%25B2%25B7%25E3%2581%2584%25E7%2589%25A9%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25A2%25E4%25BD%259C%25E6%2588%2590%26afterSuccess%3DDelete%26x-success%3Ddb-eo6dojwhn042lh2%253A

こうなります。

TextTool Ver.1.0.2
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: 500円(サイズ: 2.8MB)

最後にLaunch Center ProでDropbox上のテキストファイルを読み込みます。dropbox-text:の後にファイルのパスを書くだけ。これを先ほどのTextToolのtextに入れる。

  • [dropbox-text:path/to.txt]

最終的にできあがったのがこちら。

  • texttool://x-callback-url/transform?text=[dropbox-text:path/to.txt]&method=affix&prefix=-%20&suffix=&scope=lines&clipboard=0&x-source=Drafts&x-success=drafts%3A%2F%2Fx-callback-url%2Fcreate%3Ftext%3D%5B%5Boutput%5D%5D%26action%3D%25E8%25B2%25B7%25E3%2581%2584%25E7%2589%25A9%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25A2%25E4%25BD%259C%25E6%2588%2590%26afterSuccess%3DDelete%26x-success%3Ddb-eo6dojwhn042lh2%253A

このURLをLaunch Center Proのアクションに登録します。そのままだとTextToolのアイコンになるのでListacularのものに変更しました。Listacularアイコン

groceries_list_02

Launch Center Pro Ver.2.1
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: 500円(サイズ: 15.8MB)

これで完成です。

  1. Launch Center Proで作成したアクションをタップ
  2. Dropbox上のテキストファイルを読み込んでコピー
  3. TextToolに渡して行頭に-を追加
  4. Draftsに渡してListacularの同期フォルダに保存
  5. Listacularアプリを起動

さすがの俺もこれなら面倒じゃない。家で買い物メモを作成して保存しておけば、あとはiPhoneで1タップするだけ。

あとがき

この買い物メモ作成ワークフローは、実際に使っているものかといえばそんな事はありません。さっき思いついて作りました。こんなのは最初からリストを作ってListacularフォルダに保存したらいいだけですからね。

ソースになるテキストを取得して望む書式に編集して使う、というのはよくあるパターンです。MyScriptsPythonistaではそういうスクリプトがたくさん公開されています。今回は簡単なのでTextToolで済ませました。

Launch Center ProはDropbox機能とx-callback-url対応でさらに用途が広がりました。ランチャーは他のアプリを使っていますが、連携を考えると外せないアプリです。