作成したワークフローがたくさんあるので、とりあえず簡単な説明と共に公開します。いつか詳しい説明を書きたい。
Create New File
ファイルを新規作成します。
Source viewer
ウェブページからソースを取得してファイルを作成します。
MMD Table Generator
セパレータで区切ったテキストをMultiMarkdownのTableに変換します。
セル(セパレータ)セル
セル(セパレータ)セル
これがこうなる。
セパレータは設定可能です。初期値はタブになっており、Google スプレッドシート等からコピーしてきて貼り付け→範囲選択→ワークフロー実行でテーブルのできあがり。
Affix
任意のテキストを選択テキストの行ごとに前方・後方に追記します。
追記するテキストにはマクロが一つあり、{1}と書くと、1から始まる連番になります。開始する数字は変更可能です。
Dropbox Utility
以前公開したもののバージョンアップ版です。詳しくはEditorial Workflow – Dropbox Utilityをどうぞ。App key等もKeychainに保存するようにしました。
AppendNote
日別の追記型メモ帳を作成します。
Dropbox Utilityでアプリを認証してから使用してください。
Embed Image
画像をアップロードしてMarkdown形式の貼り付け用コードを取得します。Editorialは画像の貼り付け機能が無いので、このワークフローで補完しています。
Dropbox Utilityでアプリを認証してから使用してください。
Day One Webclip
ウェブページをMarkdown形式に変換してDay Oneに保存します。変換にはウェブサービスを利用しているので、サーバがダウンしている等、使えない事もあります。
Dropbox Utilityでアプリを認証してから使用してください。なお、このワークフローはDay OneをDropbox同期で使用している環境限定です。iCloudには対応していません。
Day One Entry
開いているファイルの内容をDay Oneに保存します。
Dropbox Utilityでアプリを認証してから使用してください。なお、このワークフローはDay OneをDropbox同期で使用している環境限定です。iCloudには対応していません。
Day One Photo Entry
Day Oneに画像付きエントリーを作成します。
Dropbox Utilityでアプリを認証してから使用してください。なお、このワークフローはDay OneをDropbox同期で使用している環境限定です。iCloudには対応していません。
Evernote Create Note
MarkdownファイルをHTMLに変換してノートを作成します。
以下のURLからログインしてデベロッパートークンを取得してください。
Evernote Search
Evernoteを検索してノートのURL(evernote://…)を取得します。コピーするかEvernoteアプリで開くか選択可能。
以下のURLからログインしてデベロッパートークンを取得してください。
Evernoteデベロッパトークンについて
デベロッパトークンの有効期限は1年間です。それ以降は再発行が必要になりますが、上記2つのワークフローには再発行処理がありません。
期限切れでエラーになる場合は、以下のワークフローでKeychainから期限切れのトークンを削除した後、トークンの再発行が可能です。
エラー処理はしっかり作るべきでした。
Pocket Authentication
Pocketのアプリを認証します。
以下のURLから新規アプリを作成(要ログイン)してコンシューマキーを取得してください。
- Application Name: 適当な名前。簡単な名前だと重複で再入力になります
- Application Description: アプリの説明。何でもいいです
- Permissions: 3つともチェックを入れてください
- Platforms: 使用するプラットフォームにチェックを入れてください
-
Pocket: Developer API
アプリを作成したら、使用するプラットフォームのコンシューマキーをコピーして、このワークフローを実行。Editorialで使うのでiPhoneかiPadのものです。
Add Pocket
URLをPocketに登録します。
Pocket Authenticationで認証してから使ってください。
Get Pocket items
Pocketの登録アイテムからリンクを作成します。
Pocket Authenticationで認証してから使ってください。
Workflow Launch URL
ワークフローの実行用URLを取得します。
TP Add task
TaskPaperドキュメントに新規タスクを追加します。追加するプロジェクトも指定可能。
Image Downloader
画像をダウンロードします。改行区切りの複数URLも一気にダウンロード。
Create link from URLs
URLからタイトルを取得して、各形式のリンクを生成します。URLは複数でも処理可能です。コピーまたは選択テキストと置換を選べます。
リンクの書き出し形式はワークフローの編集画面から設定できます。
Short URL decoder
短縮URLを展開してオリジナルのURLを取得します。URLは複数でも処理可能です。コピーまたは選択テキストと置換を選べます。
あとがき
このままだと公開しないと思ったのでまとめてみました。APIキー等、説明が必要なものもありますが、検索したら詳細に解説してくれるページがあるので丸投げします。
iOS8でも安定して使えるようになったEditorialですが、Keychainのマスターパスワードの入力の所でよく落ちたりと、まだいくつかバグがあります。Ver.1.3がいつリリースされるかはわかりませんが、また気長に待つことにします。